あなたの本気度はエントリーシートに現れる。コツを理解して思いを伝えよう。

エントリーシート作成する際に気を付けたポイント3選

エントリーシートは自分より先に企業に出会うもの。だからこそ、細心の注意を払って作成する必要があります。先輩社員はどんな点に気を付けてエントリーシートを作成したのか。ぜひ参考にしてください。

【回答ピックアップ】

・読む側のことを考えて書く

読む側が違和感を覚えない文章を書くように心がけました。一番に伝えたいことを最初に書き、その補足を後ろに書いて間延びしないようにするなど、文章の構成まで考えながら書くとなおいいと思います。

・自分らしさが最大限に伝わるようにする

ネット上にあるテンプレートの文章を参考にしてしまいがちですが、大事なのは自分がどういう人間なのか伝わることだと思います。私は自らの体験談をもとにして自分らしさや会社に対する思いが伝わるように書きました。

・なるべく具体的に表現する

会社のサービスに対して自分のどの経験がマッチしているのか、どの分野で活躍できると考えているのかをできるだけ具体的に記載することで、自己アピールに繋がったと思います。

内定を獲得した先輩たちはここが違う。周囲と差が付くかもしれないテクを伝授。

面接で自分をアピールするためにこだわったポイント3選

面接の場ではどれだけ自分をアピールできるかが重要です。どうしても緊張して固くなってしまうかもしれませんが、下記のポイントをおさえておけばうまく自分をアピールできるかもしれません。

【回答ピックアップ】

・明るく元気よく受け答えする

面接において第一印象はとにかく大事なので、最初の挨拶から笑顔を意識していました。挨拶さえうまくいけば、多少緊張していてもその後も明るく受け答えすることができるものですよ。

・具体的なエピソードを語る

エピソードを語る際はなるべく具体的に語るよう意識しました。例えば、私は大学が地域色の強い講義や活動を行っていたため、地域密着のケーブルテレビ業界に通じる経験ができたというエピソードを詳細に語りました。

・繕わずに等身大の自分を伝える

面接で自分を大きく見せようとして失敗するのはよくある話です。素直に正直に等身大の自分で面接に挑んだ方が受け答えもうまくいくと思います。

面接の際に印象に残ったこと3選

先輩社員は面接を受けてみて何を思ったのか。CNCIグループならではの考え方や想定外の質問など、リアルな生の声を参考に面接を乗り越えましょう。

【回答ピックアップ】

・サービス提供エリアに対する想い

地元密着のケーブルテレビ局だからこそ、サービス提供エリアに対しての想いを聞かれることは多いです。自身の地元ではなかったとしても、そのエリアにどのように貢献しきたいのかというビジョンがあればといいと思います。

・話しやすい面接官

フレンドリーで会話のような面接だったという声をよく聞きます。実際、私の面接の際も、些細な疑問や不安に対して役員の方がその場で気軽に答えてくださったんです。この会社なら入社後も安心だと思いました。

・想定していなかった質問

「座右の銘は？」「学生時代の自分を一言で表現すると？」など、どんなに対策をしていても想定していなかった質問がくることはあります。そういうときに素の自分が垣間見えるので、慌てずに素直に答えましょう。

内定が出た後の正直な気持ちを赤裸々に語る。これであなたも就活マスター。

私が思う自分に内定が出た理由3選

実際に誰かに言われたわけではないのですが、先輩社員は内定が出た理由はここだと思っています。内定をゲットするために参考にしない手はありませんね。

【回答ピックアップ】

・面接でのコミュニケーションの取り方

事前に企業についての下調べを済ませていたので、冷静に落ち着いて面接に臨むことができた点は大きいと思います。面接官の質問の意図を汲んで受け答えができたので、そこを評価していただけたのではないでしょうか。

・誰にも負けない熱意

ケーブルテレビ業界では技術面でもサービス面でもどんどん新しいものが生まれていきます。だからこそ、新入社員には新しい仕事に対する熱意と情熱を期待しているはずです。どうしても入社したかった私は気持ちだけは誰にも負けないように面接に臨んでいました。

・大学時代の経験を評価されたため

会社説明会で情報技術に明るい人材が欲しいというお話を伺っていたため、私は大学で情報系の分野を専攻していたことを強くアピールしました。情報技術だけでなく大学で無線通信を専攻していたという経験が評価されたこともあったそうです。

新入社員一同の入社の決め手3選

企業が数あるなかで内定を複数社からもらっている人も少なくありません。そのなかでなぜ今の会社を選んだのか、決め手はほぼこの3つでした。

【回答ピックアップ】

・働く人の良さ

会社説明会の座談会で先輩社員同士の仲が良さそうだなと感じました。その後、お会いした面接官も優しい方で、率直にこんな大人になりたいと思ったんです。就職活動中に他の会社も見ましたが、ここの雰囲気が自分には一番合っていると思いました。

・幅広くやりたい仕事ができる

伝送などの技術系の仕事から番組制作のようなクリエイティブな仕事まで多種多様な仕事があるので、ここなら自分がやりたい仕事に出会えると確信しました。若いうちから挑戦して企画を通すことができる風通しのいい社風にも惹かれました。

・成長できる環境が整っている

私は社員の教育制度が充実しているので選びました。また、風通しのいい職場環境で、困ったことがあれば気軽に聞くことができる環境があるという点も自分の成長にプラスだと感じました。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです