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新入社員の声から見えてきた、"後悔しない就活"のヒント

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CNCIグループの“働くメンバーに聞く”シリーズ。今回は「就活生に役立つ情報まとめ」というテーマで、アンケートを実施し、新入社員の生の声を集めました。
就職活動をする中で、多くの人がぶつかる“モヤモヤ”。『ケーブルノチカラ』は、そんなリアルな声を通じて、あなたの不安や迷いに少しでも寄り添えたらと思っています。サイトを訪れてくださったみなさんの就職活動が納得のいくものとなりますように。本記事をお届けします。

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INDEX

就活のスタートは「大学3年の6月以降」が主流

今回の回答者の多くが、大学3年の6月~3月までに本格的に動き出していました。見ていた業界は「ソフトウェア・通信系」が最多で、「マスコミ」「サービス」「ケーブルテレビ」と幅広い分野に関心を持っていたのが印象的です。

【編集部の声】
焦らず、広く興味を持つことがやはり大切。
「最初から決めすぎない」ことで、自分にフィットする業界に出会える可能性も広がると考えている先輩方も多いようです。

「口コミ」と「社員のリアルな姿」が決め手に

最も参考になった情報源は、『就活ナビサイト』や『企業ページ』よりも、"働く人の声""実際の職場の様子"という回答が多数。

 

【編集部の声】

―「友達や先輩から直接聞いたリアルな話がいちばん刺さった」
―「社員インタビュー動画や、仕事風景の写真を見て、イメージが具体化した」
―「就活ノートや面接Q&Aを丸ごと真似して役立てた」

といった声からも、"リアル"であることがカギだとわかります。

「もっと知りたかった...」という後悔も

後悔として多かったのは、「入社後の働き方」に関する情報不足。

―「1日のスケジュールや業務の流れをもっと知っておけばよかった」
―「配属後の業務内容や、部署間の雰囲気の違いまで把握できていなかった」

という声が寄せられました。

 

【編集部の声】
説明会では"聞きにくいこと"ほど、実は重要なヒントが詰まっている。
質問の「中身」を変えるだけで、もらえる情報の"深さ"も変わっているため、積極的に質問する姿勢が重要かもしれません。

 

意外と役に立たなかった情報って?

就活生が感じた"ミスマッチ"にも耳を傾けてみましょう。
―「インターンの時間が短く、質問も限られていてあまり印象が残らなかった」

―「落ちた時のフィードバックがあればよかった」

 

【編集部の声】
"やったこと"より、"何を得たか"が大切になりそうです。企業研究やイベント参加も、"質"が大事ということが見えてきますね。
選考のステップを"情報収集の機会"として活かせたかどうかで、就活の満足度が変わります。

面接前のルーティーンは"自分と向き合う時間"

面接は緊張をする人が多くいらっしゃいますよね。面接前に取り入れていたジンクスやルーティーンについて伺ったところ、以下のような回答が寄せられました。

―「ワードファイルで面接の想定問答を見直す」
―「直前に予定を整理して落ち着いて臨む」
―「特別なことはしないけど、睡眠だけは大事にした」

 

【編集部の声】
"これをすれば安心できる"というルーティーンは、自己肯定感を高めるカギに。
「自分にとって心地いい準備」を知り、本来の力を発揮できることが大切になりそうです。

 

就活を支えてくれた"癒し"の存在

 

就活中は不安や孤独との戦い。そんな中、"人とのつながり"が支えになったという声が多く寄せられました。プレッシャーの中で、新入社員たちが頼っていたのは、やはり"""趣味"

―「家族や友達に話を聞いてもらって、気持ちがラクになった」
―「推しの存在が本当に心の支えだった」
―「旅行の予定を立てて、それを目標にがんばれた」

 

【編集部の声】
就活は、自分を追い込むほど結果が出るものではありません。
気持ちの切り替えや、"自分らしさ"を保つ時間があることが、長期戦を乗り切る力になるのかもしれません。

 

最後に:就活を「自分ごと」にするために

今回のアンケートで見えてきたキーワードは、次の3つのキーワードです。『リアルな情報』『具体性のある内容』『つながりや癒し』。情報に振り回されすぎず、自分なりの軸で就活を進めることがカギとなりそうです。
「誰が何を言っていたか」より、「自分にとってどうだったか」。それを積み重ねていくことが、納得のいく就活への近道になるはずです。

『ケーブルノチカラ』は、これからも就活生のリアルな"迷い""本音"に耳を傾けながら、等身大のヒントを届けていきます。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです

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