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Tech虎の巻 カルチャー

CNCIグループの採用担当者に就活生が気になっていることをずばりヒアリング。採用担当の注目ポイント&統計データを公開します。

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エントリーシートのチェックポイントや面接で気を付けることなど、就活生の皆さんにとって気になるけどなかなか企業に直接聞けないことってあるのでは?そんな質問を就活生の皆さんの代わりにCNCIグループ各社の採用担当者に聞いてみました。そのなかでも大事なポイント3選&統計データを大公開!選考前にぜひ参考にしてみてください。

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INDEX

CNCIグループに向いているのは、地域のことを思う気持ちを持った人でした。

ケーブルテレビ業界を目指すのに必要な価値観3

グループ各社の回答から、特に地域貢献について自分の考えを持っていることが大事だということが分かります。

・地域に貢献していきたいという思い

ケーブルテレビ局は災害が発生した際、ライフライン確保のために混乱のなかでもいち早く動く必要があります。大変なこともありますが、地域に貢献したいという自身の思いや信念に立ち返ることで乗り越えられるのです。

・新しいことに挑戦する好奇心

ケーブルテレビ業界では日々、技術革新が進んでいるので環境・技術・トレンドなど絶えず変化する物事を柔軟に受け入れるフレキシブルな姿勢が重要になります。

・粘り強く自己研鑽を積む姿勢

地域のライフラインを支える重要な仕事だからこそ、壁に当たることもあります。超えるべき壁と自分の役割を認識し、自己研鑽を通じて一歩前へ進める人が業界の中で活躍していくと思います。

CNCIグループで働くのに向いている価値観3

ケーブルテレビ局のなかでもCNCIグループの会社に絞ってアンケートを取っても、大事なのは地域を思う気持ちだということが分かります。

・地域のみなさんが喜ぶことをしたいという意思

私たちは地元の小さな話題でも地域住民が喜んでくれるのであれば丁寧に取材して番組を制作するなど地域密着性を強化しています。また、地域における情報伝達、災害管理など多くの面で役に立っています。だからこそ、常に地域のことを一番に考え、みなさんが喜ぶことを続けていきたいという気持ちが一番大事なのです。

・幅広くスキルを身に付けたいと思う向上心

ケーブルテレビの仕事は幅広いので、何にでも興味関心を持ち、新しいことに挑戦したい、スキルを身につけたいと思う方に向いている仕事だと思います。自分の知らない事柄や、変化にも「まずはやってみよう」と考え、主体的に行動できる方が活躍しています。

・お客様とのコミュニケーションを楽しめる気持ち

お客様とは顔の見える関係性であり、良好な信頼関係を築いていけるよう誠実に向き合うことを心掛けています。そんなお客様とのコミュニケーションを楽しいと思える気持ちを持った人には打ってつけの仕事なのではないでしょうか。

エントリーシートを書く前に読んでほしい。採用担当者はここに注目しています。

エントリーシートを通して知りたいと思っていること3

皆さんが思う以上に採用担当はエントリーシートを読み込んでいます。やはり、特に知りたいのは、その人がどういう人なのかということです。限られたエントリーシートの枠内で自分をどうアピールするのか、下記の回答を参考にしてみてください。

・その人らしさ

あなたらしさが出ているエピソードを知りたいと思っています。これまで何に取り組んできたのか、取り組みは結果としてどうなったのかというところまで書いてほしいです。また、それらを客観的に具体的に分析ができているかという点にも注目していますよ。

・入社後のビジョン

どのように業務に取り組み、どのように会社に貢献できると考えているのかを見ています。内容の良し悪しよりも、これまでの経験をどのように仕事に活かせるのか論理的に説明できているかどうかが重要です。

・事業の理解度

ケーブルテレビ局の業務について、どこまで関心を持って理解を深めているか確認しています。きちんと仕事を理解して書かれた内容には説得力があり、志望度が高いことが伝わってくるのです。

エントリーシートで他の学生と差を付けやすいポイント3

多くの方からお送りいただくエントリーシート。そのなかには同じような内容が書かれているケースも。そんななかで差を付けるためのポイントをお教えします。

・他社ではなく当社を選んだ理由

当社のどういった点に他のケーブルテレビ局との違いを見い出してエントリーしてくれたのかが明確になっていると差がつきます。ありきたりな模範解答よりも、自分が実際に感じたことを素直に書いて欲しいと思います。

・会ってみたいと思う熱意

どんな仕事をしてみたいか書く際に、例えば「番組制作がしたい」とだけ書くのではなく、番組制作を通して最終的に何を成し遂げたいのかという目標まで書かれていると好感が持てます。さらに、その目標を成し遂げるために自分のこんな経験が活かせると書かれてあると「会ってみたい!」と思うでしょう。

・エピソードの具体性

エントリーシートは文字数も限られているので、せっかくの良いエピソードに具体性を持たせられずに完結してしまうことがあります。ゼミや研究室、サークル活動、アルバイトなどで経験した事実を述べるだけでなく、その経験から何を学んだのか、仕事にどう生かしていきたいかまで記入しましょう。意外かもしれませんが、それだけで大きく差がつきますよ。

知っておきたい面接でプラスになること、気を付けた方がいいこと。

──学生時代の経験でプラスになりそうなことはありますか?

学生時代の経験を聞かれるのは想定通りかと思いますが、意外に多かったのが失敗談を聞きたいという意見。失敗にどう向き合ったのか、何を学んだのかという点から問題解決力が見えてくるので重要視する面接官が多いようです。

学生時代に力を入れて取り組んだこと:5

失敗談、壁に当たった経験:4

どんな仕事をしたいか:3

仕事に活かせそうだと考える経験:3

入社後のキャリアイメージ:1

──面接時に気を付けた方がいいことはありますか?

面接では自分を良く見せようとしてしまいがちです。しかし、面接官は自分を取り繕わずにありのままの自分を見せてほしいと思っています。だからと言って話がまとまっていないと印象が悪くなるので、自分という人間を伝えるためには何をどう話せばいいのか事前に準備はしておきましょう。

飾らず、ありのままで:3

話を端的にまとめる:3

企業研究をしておく:2

ゆっくり、はきはきと:2

積極的に質問や行動をする:1

※掲載記事の内容は、取材当時のものです

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