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子育てしながらでもやりがいを持って働きたい!ライフステージに合わせて働く現役ママ社員の1日を追う。

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社員の1日に密着し、働く環境をお伝えする本企画。今回は知多メディアスネットワークのまちづくり事業部に所属するN.Yさんにお話をうかがいました。誰もが住み続けたいと思うまちづくりのためにN.Yさんが担う役割とは?仕事の難しさややりがいなど、リアルな声をお届けします。

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INDEX
N.Y

知多メディアスネットワーク株式会社
まちづくり事業部 ソリューション課

2009年に入社。制作部、営業部へと異動し、産休育休を2回取得。現在はまちづくり事業部で地域の課題解決ソリューションの営業担当として活躍する。プライベートでは、二児の母として子育てに追われながらも家族と楽しく過ごしている。

様々な仕事が経験できることも
ケーブルテレビならではの魅力だと思います。

──現在までのお仕事の経歴を教えてください。

N.Y ) 

入社してから6年間は番組制作に携わっていました。ケーブルテレビの制作は、取材を通して地域で活動する様々な方との出会いがあり、大好きでした。その後営業に異動して自社の主要サービスについて学び、現在はソリューション課に所属。キャリアの中で産休育休を2回取得しています。

──産休や育休は取得しやすかったでしょうか?

N.Y ) 

 

そうですね。働くママの先輩がたくさんいますし、男性社員も子育てに関わりたいという考えをお持ちの方が多いと感じます。上司も非常に理解があり、仕事とプライベートの両立はとてもしやすいですよ。

──現在のお仕事内容について教えてください。

N.Y ) 

まちづくり事業部では、にぎわいを創出する地域振興とICTソリューションを組み合わせて、住み続けたいと思えるまちづくりをサポートすることを目標としています。そのなかでソリューション課の担う主な役割は地域DXの推進です。

保育システムのような業務改善や、IoTセンサーのような防災対策など、いまより便利で暮らしやすくなる仕組みを自治体に提案しています。

部署横断プロジェクトで一丸となって
地域の抱える課題を一つずつ解決していきたい。

──それでは、早速ですがN.Y.さんの一日の仕事の流れを教えてください。

8:00 子どもを送ってから出社。通勤時間は貴重なリラックスタイム。

N.Y ) 

マイカーで出社しています。子供を保育園に送り届けて、高速を30分ほど走って会社に到着です。その間、貴重な一人の時間なので、好きな音楽を聴いたり、ニュースを確認しながらリラックスして出勤しています。

9:00 案件の進行から新規の相談まで、まずはメールをチェック。

N.Y ) 

メールの内容は今動いている案件のやり取りから、新しい案件のご相談、サービスに関する技術的な質問まで多岐に渡ります。技術的な内容は私だけでは判断ができないため、担当者に相談します。

9:30 チームのメンバーとの情報共有が円滑に仕事を進めるためのカギ。

N.Y ) 

週に1回、同じ案件に携わるチーム内で業務の情報共有や進捗報告を行います。役割分担は個人の得意分野に合わせて割り振っています。ヒューマンエラーを抑えるために、自分の失敗談を積極的に共有することもあります。

10:00 社内外の方と連携しながらプロジェクトの進行管理を担う。

N.Y ) 

規模の大きな案件は他部署のメンバーにも参加してもらいプロジェクトを組みます。場合によっては社内だけでなく、パートナー会社とも連携して進めます。

営業担当として顧客の要望をまとめて構築側に伝えるのですが、簡単に解決策が見出せないこともあり、試行錯誤することが多いです。一方で納期があるので、役割分担をしながらなんとか期日までに完了できるように、それぞれの担当者と打ち合わせを重ね、顧客との間を行ったり来たりしながら舵取りをします。

12:00 チームのメンバーとお弁当を食べるのがルーティーン。

N.Y ) 

お昼はプライベートのことも話して、交流を深める大切な時間です。

13:00 お客様先に出向くときは情報収集を欠かさない。

N.Y ) 

午後はお客様先に訪問します。予めヒアリングした課題に対して資料をもとに解決策を提案し、見積もりを提出します。ただ提案したりお見積りをお渡ししにお客様先に行くのではなく、ふとした会話の中に課題の本質が隠されていることもあるので、日常会話も交えて話しやすい空気を作ったりすることを大事にしています。

──自治体がお客様となると、段階を踏んで進める必要がありそうですね。

N.Y ) 

 そうですね。来年度執行を目指す案件の場合、まず今年度どれぐらい費用がかかるかを調査し、見積りを作り、それらをもとに自治体の方で予算を議会で通していただくことになります。契約に必要な仕様書案を作成したりと、受注までに多くの段階を踏むので数年かかることもあります。

受注した案件を進めながら、来年度以降の提案も同時に進める必要があるので、タスク管理が大変です。でもマルチタスクのスキルは子育てで強制的に鍛えられている気がします。

16:00 明日のスケジュールを確認しつつ、時短で退社。

N.Y ) 

メールやスケジュール表を見ながら今日1日の進捗状況と明日やることを確認して、仕事を終えます。時短勤務をしているので、定時は4時です。周囲と協力してきちんと仕事を終わらせて定時で帰宅するのが基本です。

未来に繋がるソリューション営業は
自分にとってやりがいのある、ワクワクできる仕事です。

──番組制作の仕事からからソリューション課に異動して良かったと思うことはありますか?

N.Y ) 

ソリューション課と聞くと、全員が技術的な仕事をしているのだと思われるかもしれません。でも、私の役割は技術的なことをお客様の立場に立って専門知識なしでも分かるようにかみ砕いて説明すること。そして、営業担当として我々の提供するサービスを導入することでお客様の業務がどのように便利に変わるかイメージしていただくことです。ソリューション課に配属になり、地域DXを進める上で技術者と利用者の橋渡しをするこの重要な仕事に出会えて良かったと思っています。

──最後に、仕事のやりがいについて教えてください。

N.Y ) 

自分の仕事の先に、地域がより住みやすくなったと思ってもらえる未来が待っていると思うと、とてもやりがいを感じますし、ワクワクします!

週末は家族でキャンプへ行くことが多いです。

子どもたちが静かなのは食べているときだけです。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです

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