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ケーブルテレビの若手営業の一日に密着したら、地域のみなさんのことを第一に考える温かな人柄が垣間見えた。

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若手社員の1日を追う密着企画。今回は、知多半島ケーブルネットワークの営業部に所属する若手社員です。営業としてお客様と接するなかで生まれるドラマの数々。1日の仕事のなかにケーブルテレビの仕事の面白さが凝縮されていました。

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INDEX
Y.T

知多半島ケーブルネットワーク株式会社
営業部 営業課

大学時代にメディアの授業を受けたのをきっかけに、ケーブルテレビに興味を持つ。地元に貢献する仕事ができるということで、2023年に同社に入社。現在は営業部でお客様や営業代理店からの問い合わせ対応や訪問営業などを担当。さらなるスキルアップのため、ITパスポートの資格合格に向けて外部研修を受けている。

地域のためにできることを探してたどり着いた職場でした。

──最初に入社の経緯について教えてください。

Y.T ) 

大学は社会学科でしたが、メディアの授業もあったため、ケーブルテレビに興味を持ちました。加えて、社会や地域のことを学ぶなかで、地元の方と密着して何か貢献できることはないかと思っていたため、ケーブルテレビの仕事は最適だと思ったんです。

──現在の仕事内容について教えてください。

Y.T ) 

営業なのですが、当社の営業は大部分を代理店が行うため、代理店との強固な連携が必要になります。また、コールセンターから営業依頼を受けた際には、代理店の方が営業をしやすいように意識しながら引き継ぎを行っています。場合によっては、私たちが直接営業に行くこともありますので、お客様の生の声を聞き入れて、より良いサービスが提案できるように努力することも大切です。

いつでもお客様に寄り添った営業をしつづける。

──それでは、Y.Tさんの一日の仕事の流れを教えてください。

845 出社のお供はお気に入りの音楽

Y.T ) 

朝は自宅を815分くらいに出発して高速を使って40分くらいです。私は朝が苦手なのですが、音楽を聞きながら車の運転をしていると頭がすっきりして会社に着く頃にはすっかり仕事モードになっています。

9:00 1日の始まりはメール&スケジュールチェック

Y.T ) 

出社したら、まずは営業代理店や工事業者の方からメールが来ていないか確認します。それから、課内のメンバーのスケジュールもチェック。問い合わせの電話がかかってきたときに、メンバーのスケジュールを把握していると対応しやすいからです。

10:00 お客様の生の声が聞ける各種お問い合わせへの対応

Y.T ) 

営業代理店からお問い合わせが来たり、コールセンターを通じてお客様が加入を検討されているといった内容の連絡が来たり、それぞれ対応していきます。

──営業代理店からはどういった問い合わせがくるのでしょうか?

Y.T ) 

営業代理店から「お客様のご自宅で機器の調子が悪いという連絡があったので、サポートをして欲しい」といったような問い合わせですね。

──社外に出るより社内にいらっしゃることが多いですか?

Y.T ) 

そうですね。社内で各種問い合わせ対応をすることが多いです。

12:00 昼休憩中は気の合う先輩との交流

Y.T ) 

お昼は社内に休憩スペースがあるので、お弁当を持ってきて先輩と食べたり、近くのご飯屋さんまで車に乗って食べに行ったりしています。趣味が合う先輩が多いので、休憩中は漫画とかゲームの話をよくしていますよ。先輩も20代の方が多く、歳も近いので話しやすいです。

14:00 新しいスキルを開花させるための動画研修

Y.T ) 

3ヶ月に1回何かの研修を受けようというのが会社全体の方針になっているんです。私はITパスポートの資格合格を目標としているので、毎週1時間ほどのオンラインの講座を受けています。

16:00 訪問営業では思わぬドラマが生まれることも

Y.T ) 

普段、営業は代理店にお願いしているのですが、内容によっては私たちケーブルテレビの社員で対応をします。先輩と一緒にお客様のお宅を訪問。サービスを説明して申込書を書いてもらって無事契約いただきました。

──お客様とコミュニケーションを取るうえで大切にしていることは何ですか?

Y.T ) 

必ずしているのは、お客様の現在の契約内容の確認やサービスによっての金額差など必要なことを、事前に調べておくこと。そして、自分で一気に話すのではなく、一つ説明したら「ご不明点はないですか?」と伺って、都度納得してもらいながら話すことを心がけています。すべて、一緒に訪問している先輩からのアドバイス通りなんですけどね。

──その先輩を見てこうなりたいなと思うことはありますか?

Y.T ) 

たくさんあります。ネットの通信環境の話をすることもあるのですが、先輩は専門で学んでいるのでお客様の疑問に対して技術的なことまで答えています。そういうこともできようになりたいなと思いますね。

──今までで、印象に残っているお客様はいらっしゃいますか?

Y.T ) 

ずっとうちのサービスを使ってくださっていて、引っ越し先でも同じように使いたいと言ってくださったお客様のことをよく覚えています。そこまで気に入ってくださるお客様がいるんだと思って嬉しかったんです。

17:00 上長面談では将来の話を

Y.T ) 

月に一度、営業部長と30分~1時間くらい話します。私はまだ担当が決まっていないので、新築営業や集合住宅のオーナーへの営業とか、どんな仕事を担当したいかを話し合いながら決めています。あとは、近所の美味しいお店の話などの雑談もしますね。

18:00 帰りは寄り道が基本です

Y.T ) 

いつも18:0019:00くらいに仕事が終わります。そのまま温泉に行ったり、買い物をしたり、知多の友達と集まってごはんを食べたりします。

地域のためにケーブルテレビができることはまだまだある。

──今後の目標を教えてください。

Y.T ) 

そろそろ担当が決まるので、お客様の情報収集をして、専門的な知識を付けること。また、当社ではスマホ教室などの地域貢献のイベントもやっているので、積極的に携わりたいです。私は学生時代からデジタルデバイド(情報格差)に関する問題に関心があり、まさしくこのイベントが、その解決に役立つと思うからです。

──スマホ教室というのはどんなイベントなのでしょうか?

Y.T ) 

スマホの使い方が分からない地域の方を対象とした教室で、数ヶ月にわたって地元の公民館で実施しています。講座終了後、「スマホの電源はこうやって付けるのね!今日は来てよかったわ」と喜ばれているお客様の姿を目の当たりにして、やって良かったという嬉しい気持ちと、できることを増やして、スマホだけではなくいずれはネットも利用していただけるようになるといいな、と考えています。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです

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