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カルチャー

番組MCと営業の二刀流をこなす若手社員に密着して見えてきた、地域とおりべネットワークの距離の近さ。

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若手社員の1日に密着。今回はおりべネットワークの営業部に所属するK.Sさん。自社制作番組のMCと営業マンの2つの顔を持ち、マルチに活躍するK.Sさんの仕事ぶりから、地域を愛する気持ちが見えてきます。

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K.S

おりべネットワーク株式会社
営業部

大学時代はアナウンサーを志す。2022年に新卒でおりべネットワークへ入社。訪問営業をしながら、自社の看板番組である「おりべ情報局」の番組MCを担当。営業で地域の方と触れ合いながら、番組では地域の方にさまざまな情報を届けている。自社アプリの企画運営にも携わっており、社内のさまざまな業務に関わっている。

アナウンサー以上に、自分らしく働ける仕事を見つけた。

──まず最初に、ご入社の経緯について教えてください。

K.S ) 

実はもともとアナウンサー志望だったのですが、就職活動がうまくいかなかったんです。そんなとき、おりべネットワークの募集を見つけて、営業をしながら番組に出演できるということだったので入社を決めました。アナウンサーとは違いますが、私はとにかくしゃべりのプロになりたかったので番組出演も営業活動も「しゃべり」が大事ということで自分に合っていると思ったんです。

──現在のお仕事内容について教えてください。

K.S ) 

メインは営業活動です。お客様のご自宅を訪問して光ファイバーのインターネット契約をご提案しています。それに加えて、自社制作の情報番組「おりべネットワーク」のMCを担当しており、月に2回ほど番組収録があります。

番組MCと営業の両立は相乗効果でいいこと尽くめ。

──それでは、K.Sさんの一日の仕事の流れを教えてください。

850 会社が近く徒歩で楽々出社

K.S ) 

会社まで徒歩15分程度のところに住んでいるので歩いて出社します。すごく生活がしやすいエリアなうえに、会社まで近くてすごく快適なんですよ。

9:00 メールチェックはかかさずに

K.S ) 

まずはメールをチェックして、自分が営業してサービスに加入してくださったお客様の家の回線工事の進捗などを確認します。また、当日の営業まわりのスケジュールも立てていきます。

10:00 会社の看板番組の出演者になる

K.S ) 

収録がある日は午前中に番組出演の仕事が入ります。台本を読んで、リハーサルして、本番という流れです。収録自体は1時間程度ですが、準備の時間も含めて2時間程度かかります。

──リハーサルではどんなことをするのでしょうか?

K.S ) 

台本の流れを頭から通しで進めていきます。私ともう一人女性の番組MCがいるので二人でオープニングトークをして、企画のVTRを流して、合間にフリートークを挟む流れになるので、リハーサルはトーク内容の打ち合わせも兼ねていますね。

──台本にはないトークになるわけですよね。どんなことを話すのでしょうか?

K.S ) 

そうですね。ある程度自由にしゃべっていいので自分でネタを考えてくる必要があります。地元の情報を扱う番組なので、やはり地元がどういう街なのかとか、最近こんなことがあったといった話をしますね。そのため、トークのネタを探して普段の生活のなかでもけっこうアンテナを張っています。営業活動でお客様の家を周っていることも役に立っているんですよ。

──営業活動がトークの役に立つのはどんなときでしょうか?

K.S ) 

お客様と話す中で地元の方の生の声が聞けるので、ご近所トピックスみたいなことも知ることができるんです。そういう話は視聴者の方も興味があるネタだと思うので、トークに盛り込むことがあります。

12:00 昼休憩

13:00 温かな出会いもある訪問営業

K.S ) 

午後からは訪問営業です。おりべのサービスを利用いただいているお客様へ、まだご利用されていないサービスのご提案をしていきます。主に、光回線への切り替えのご提案が多いですね。

──営業活動のなかで心がけているとこはありますか?

K.S ) 

自社のサービスには本当に自信を持っていて、お客様にとってお得になることが多いので、そこをしっかりと伝えていきたいと考えています。でも、強くアピールするというよりもお客様自身で気づいていただけるようにしています。既存のサービスを使い続けるとこの金額で、うちのサービスはこの金額。だから、お得なんですとまでは言わずにご自身で検討していただく。そういうコミュニケーションを心がけています。実際に多くのお客様にご加入いただくことができました。

──番組に出演しているので、お客様に気付かれることもあるのではないですか?

K.S ) 

そうなんです。「番組見たよ」とか、「番組で見るより太って見えるね」とか()。声をかけていただいたり、野菜をもらったりしたこともありました。訪問先だけでなく、ファーストフード店で声をかけられたこともありました。本当にアットホームなエリアなんですよね。

16:00 がんばった営業の成果をまとめる

K.S ) 

訪問営業から戻ったら、自分が獲得した契約に基づいて工事の発注手続きをします。

17:00 自社アプリに新風を吹かせる企画会議

K.S ) 

おりべネットワーク公式オリジナルアプリがあるのですが、こちらのプロジェクトにも参加しています。週1回のペースで企画会議を実施して新機能の追加やより使いやすくするためにはどうしたらいいかなど、話し合いながら決めていきます。

18:00 帰宅後は趣味の時間が始まる

K.S ) 

帰宅後は趣味の時間です。ジムやサウナに行くこともありますし、翌日が休みのときはお酒を愉しみます。飲むのが好きで、番組のフリートークで話したりすることもあるんです。

地元のみなさんの宝物をつくり出していきたい。

──今後の目標を教えてください。

K.S ) 

今の仕事もやりがいがありますが、今後やってみたい仕事は「高校野球の実況中継」です。年に1回、高校野球の実況中継があって、現在は先輩がやっているんです。実況を担当するためにすでに行動は起こしていて、岐阜のアナウンサーの方が集まった実況の外部研修に参加しました。そのなかで、ただ試合の状況を伝えるだけでなく、球児の思い出に残るもの、家族に向けて流すものとして選手の必死さを称えることが大事だと学びました。ケーブルテレビは知り合いが映っているから視聴したという方も少なくありません。その人たちにとって、番組の映像は宝物になるんです。そういう気持ちはケーブルテレビの仕事をしていくうえで、大事なものだと考えています。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです

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